商品説明

存在感のある大胆な"祝"の文字に昔ながらのデザインでまとめ、懐かしくもあり新しさも感じる仕上がりになっています。
菰樽(こもだる)を飾りとしてお使いいただくことを目的とした「ディスプレイこも樽」。お店のインテリアやエクステリア、イベントでの和の演出品など、幅広いシーンでお使いいただけます。置台タイプは天面に菰(こも)をあしらい、商品や小物を置いて飾っていただけるようになっています。天面を杉板で補強を施しているため、更に別の商品台を載せることも可能です。
サイズは鏡開きで使われるのと同じ4斗樽とほぼ同じ、直径60cm・高さ57.5cmとインパクト抜群の大きさ。縦やピラミッド状に積み上げたり、横に並べたりすると迫力ある和の演出に。並べ方やライティングによって、落ち着いた演出、派手な演出、どちらにもお使いいただけます。

※こも樽の中にお酒を入れることはできません。
※経年劣化により縄の緩みや破損、素材の剥がれが発生する場合があります。
※屋外に設置されますと直射日光や風雨により劣化が想定以上に進む場合があります。
※重量物を上部に載せる事や、強い力を掛けますと内部芯材が破損し、形が変わってしまう可能性があります。


現代書家の荻野丹雪さんが手掛ける『祝』の文字デザイン。
和のインテリアやエクステリア、イベントの演出など、幅広い用途でお使いいただけるディスプレイ用の『菰樽』です。

荻野丹雪さんは、書の持つ美しさを現代に解き放つことを得意とする書家です。古典を基盤とした書の世界に現代的な感性を取り入れ、書、現代美術、そしてデザインと、アートの垣根を越えた幅広い活躍で知られています。

身近なところでは、南アルプスの天然水、サントリーウイスキー「響」「知多」、NHK大河ドラマ「新選組!」などがよく知られたところで、どこかで荻野さんの作品を一度は目にしているのではないでしょうか。

当社と荻野さんとのお付き合いは古く、昭和40年代までさかのぼります。当時、菰樽への印刷は昔ながらの方法で行っておりました。型紙を使い文字を刷り込む、直接書きこむといった手作業で酒の銘柄を描いておりました。

その後、印刷技術の発達により、スクリーン印刷へと変わっていきます。その際に印刷用のポジフィルムが必要となり、1000以上あった菰樽のデザインを型紙から書きおこす作業を荻野さんに依頼しておりました。


今回、荻野丹雪さんにデザインしていただいた『菰樽』は、中央に楽しげで重厚感のある『祝』の文字。さらに、『慶雲昌光(おめでたい雲に美しく光る日光)』縁起の佳い四文字熟語がそれぞれ添えられています。

熟練の職人が昔から受け継がれた技で、一つひとつ丁寧に手作りしています。菰樽の材料となる杉は、奈良吉野杉・京都北山杉で、樹齢八十年以上のものを使っています。 届いた時の杉の香りを是非お楽しみください。

【置台タイプ仕様】
鏡開き用4斗樽とほぼ同じ大きさです。天面には菰をあしらい商品などを置いて飾っていただけるようになっています。天面には杉板で補強をしておりますので、更に別の商品台を載せることが可能です。

芯材:発泡スチロール
重り:セメントブロック
天面補強材:杉材
外装材 菰:ポリエチレン
外装材 縄:ポリプロピレン
最大直径:60cm
高さ:57.5cm
重量:7kg
 

※置台タイプは【大72L】1サイズのみの商品です。

  • システム商品コード
    :000000000325
  • 独自商品コード
    :411

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